当社の請負業務の柱の一つであるプラカード案内業務。10月初旬からの約1ヶ月間、静岡県の沼津市内にて当社としては過去最大級のプラカード現場が開始しました。
私が現場を訪れた10月後半は、オープンから時間が経ったこともあり運営的にはだいぶ落ち着いていました。朝一は全体朝礼から始まり、スタッフさんは各々の配置へ移動。その後は定期的に各配置から上がってくる交通状況報告をWEBシステムで集約し本部へ報告。本部から案内変更指示があれば各配置へ伝え変更する。また、巡回担当者を決め、各配置を定期的に巡回してスタッフさんとコミュニケーションをとることで、新人さんのフォロー等も行えており、全員がまとまっていられる時間が少ないプラカード業務にありながら、一体感のある現場運営が実施されていました。
また、今回のプラカード初の試みは360°カメラの導入。360°カメラを設置できる専用のプラカードを当社で開発し、その映像をサーバを介してどこからでもWEB閲覧できるようにしたことです。これにより、今までは現場スタッフからの報告を元に道路状況を判断するしか出来なかったことが、報告に加えさらに実際の映像を見て正確な情報による判断が可能となりました。
今回、直接現場を見て印象的だったのは、スタッフさん自らが役割を認識し互いに話し合って連携をとって動けていたことです。また責任者自身が自転車で各ポジションを巡回するシーンもありましたが、ただの業務報告だけではなく、気さくにスタッフさんと会話することでスタッフさんも楽しそうに業務にあたれていました。こういった短期間の現場でも、そういう明るい活発な現場づくりが行なえていることは当社の強みだと改めて実感しました。
【現地レポート:吉崎】
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